Raspberry Pi 5用のケース

Raspberry Pi 5は、普段NVMeブートして使っているのですがケースを購入してみましたので、簡単なテストをしてみます。

Raspberry Pi 5をケースに収納

Geekworm のRaspberry Pi 5用ケース(P579)Geekworm X1001 PCIe NVMe M.2 SSD 2280拡張ボードを使用しています。電源アダプターもPSE認証付きでしたからGeekworm USB-C電源アダプター PD 27W Type Cを使用しています。

Raspberry Pi 5にX1001と公式バッテリーを接続

Raspberry Pi 5に公式アクティブーラーとSSD、やはり公式のRTC用バッテリーを接続してケースに入れます。

Raspberry Pi 5とSSD、バッテリーをケースに収納

ケースに蓋をして、電源を接続します。

ケースに収納したRaspberry Pi 5に電源を投入

電源を接続して起動します。Raspberry Pi 5本体のLEDが緑色に点灯して、SSDのLEDが青色に点灯しています。

ケース収納時の発熱

以前、Raspberry Pi 5と公式アクティブクーラーとしてテストをした際と同じテストを実行してみます。

ケース収納時の発熱

実行結果を見ると、68℃程度まで上昇しています。以前のテストで、公式ケースを使用した場合にも68℃程度まで上昇していましたから、同程度の発熱状態と考えられるでしょうか。

まとめ

Raspberry Pi 5を利用するために、NVMe接続のSSDを使用して公式アクティブクーラーを活かすことのできるケースを探していたのですが、ひとまずはこれで安心して使っていくことが出来そうです。

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