Ubuntu Server 20.04を日本語化する

Ubuntu 20.04 LTSをインストールして使う際に、Serverイメージを使用してデスクトップが無い状態からデスクトップをインストールして、日本語化する方法のメモです。現状では、日本語入力はインストール・設定していません。

Ubuntuデスクトップをインストールする

Ubuntuで使用出来るデスクトップには種々のものがありますが、基本的なUbuntu-Desktopをインストールしてみます。

$ sudo apt install -y ubuntu-desktop

タイムゾーンを設定する

インストール直後では、タイムゾーンがUTC(Etc/UTC)になっていたりするので日本向けに設定します。

$ timedatectl
              Local time: Thu 2021-06-10 09:15:55 UTC
          Universal time: Thu 2021-09-10 09:15:55 UTC
                RTC time: Thu 2021-06-10 09:15:56
               Time zone: Etc/UTC (UTC, +0000)
System clock synchronized: yes
             NTP service: active
          RTC in local TZ: no
$ sudo timedatectl set-timezone Asia/Tokyo
$ timedatectl
              Local time: Thu 2021-06-10 18:16:15 JST
          Universal time: Thu 2021-06-10 09:16:15 UTC
                RTC time: Thu 2021-06-10 09:16:16
               Time zone: Asia/Tokyo (JST, +0900)
System clock synchronized: yes
             NTP service: active
          RTC in local TZ: no

日本語ロケールを追加する

日本語のロケールを追加するために、まず日本語の言語パッケージをインストールします。

$ sudo apt install -y language-pack-ja

続けてロケールを設定していきます。最初に、現在の設定内容を確認します。

$ localectl
   System locale: LANG=C.UTF-8
      VC keymap: n/a
      x11 Layout: us
       x11 Model: pc105
$ localectl list-locales
C.UTF-8
en_US.UTF-8
ja_JP.UTF-8

日本語ロケールを追加したのでja_JP.UTF-8が使用可能なロケールとして表示されますが、設定はC.UTF-8になっています。そこで、日本語ロケールに変更します。

$ sudo localectl set-locale LANG=ja_JP.UTF-8
$ localectl
System locale: LANG=ja_JP.UTF-8
VC keymap: n/a
x11 Layout: us
x11 Model: pc105

日本語ロケールに設定を変更できました。

キーボードを日本語配列にする

ところがキーボード配列が「us」で英語配列のままですから、これを日本語配列に変更します。

$ sudo localectl set-x11-keymap jp jp106
$ localectl
System local: LANG=ja_JP.UTF-8
VC keymap: jp106
x11 Layout: jp
x11 Model: jp106

これで、まずはUbuntu 20.04を日本語で使用することができます。

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