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第19回 ファイルを検索するlocateコマンド

AlmaLinuxでは、Fedora由来のlocateコマンドでインストールされているファイルを素早く検索することが出来ます。このlocateコマンドは、mlocateパッケージに含まれていますから、次のようにしてインストールすることが出来ます。

$ sudo dnf install -y mlocate

locateコマンドは、事前に作成したデータベースを使うことで素早い検索を可能にしていますから、まずデータベースを作成します。

$ sudo updatedb

updatedbコマンドでは、locateコマンドで使用するデータベースを/var/lib/mlocate/mlocate.dbとして作成しています。この/var/lib/mlocateディレクトリー、およびディレクトリー内に作成されるmlocate.dbはスーパーユーザーでなければ書けなくなっていますからsudoをつけて実行しています。

実際に検索する場合には、locateコマンドを実行します。

$ locate locate.db
/usr/share/man/man5/mlocate.db.5.gz

通常にlocateコマンドを実行するとオンラインマニュアルだけが 検索されています。

$ sudo locate locate.db
/usr/share/man/man5/mlocate.db.5.gz
/var/lib/mlocate/mlocate.db
/var/lib/mlocate/mlocate.db.peQQar

sudoを付けて検索した場合には、一般ユーザーでは読めなくなっている/var/lib/mlocateディレクトリーないのファイルも表示されています。ここで、/var/lib/mlocate/mlocate.db.peQQarlocateコマンドが一時的に作成しているファイルで常時存在している訳ではありません。

名前を知っているファイルが、システム内のどこにあるかを素早く検索するためには便利なコマンドです。ただし、パッケージを追加するなどして、ファイルが追加されている場合には再度updatedbコマンドでデーてベースを更新しておく必要がある点には注意しましょう。

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